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勅撰和歌集


勅撰和歌集は21集あるが全て覚えるのは大変である。このページでは古今和歌集だけを載せておく。

■勅撰和歌集

1、勅撰和歌集:勅撰和歌集とは天皇や上皇の勅命または院宣によって撰者が編集した歌集のことである。古今和歌集に始まり、新続古今和歌集まで21の勅撰和歌集がある。総称して二十一代集ということもある。

2、古今和歌集:古今和歌集は醍醐天皇の勅命により編まれた初めての勅撰和歌集である。真名序は紀淑望、仮名序は紀貫之が執筆した。和歌集としてだけでなく、古今和歌集仮名序は日本最古の歌論としても文学的に重要である。全体にたをやめぶりと呼ばれる女性的でやさしい歌風を特徴する。


3、勅撰和歌集の表:古今和歌集から新続古今和歌集までをまとめた表は以下である。


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